18/09/13 20:26:14.29 gBL1ejQG.net
>>139
お尋ねの件ですが、全編再読したという前提で本のタイトルの『侠骨記』を候補の一つとして挙げさせていただきました。
ご指摘の通り『侠骨記』は短編集ですが、巻末で解説されているように〔「侠骨」とは、「わが身を惜しまず、人の難儀を救いに駆けつけ、生死の境を渡っても、才能を自慢せず、ほどこした恩を誇るのを恥とする者」の気骨・人格をいう〕で、
本書『侠骨記』以下四篇は仁人のこうした侠骨を一つのテーマとした作品群という事で、表題の『侠骨記』を選択肢の一つとさせてもらいました。
これで答えになってるでしょうか?