17/05/18 00:38:42.01 HuBhFV7c.net
>>289
それは「どのカードを読んだか?」によっても違う
プロの占い師の場合、明らかな上げ鑑定・そう悪くはない場合のちょっとヨイショは普通にあるから
例えばカップ3なんかだと「女友達の一人」という感じになるけど、正位置なら決して悪いカードではないから「友人としては好かれている」ってことになる
相談者を傷つけないために、少し良いふうに言う占い師は多いし(特に初心者は悪いことを言いたくないから、少しでも良い方に読もうとする傾向がある)
だから「友達として好き」の意味を大げさに表現する言い方はよくあると思う
特に相談者が一番聞きたいのはその部分だから、「いい人って具体的にどんな感じ?」とかに凄く拘るでしょ?
「あなたとはとても気の合う友人として、仲良くしているみたいですね」と言っても「それで、それで?、他には?」って
例えば容姿をどう思っているとか、他の女性と比較してどの程度よく思われているかとか、細かく聞きたがる人が多いから、「友人として好き」に肉付けしなきゃならない事が多い
だから最初の一言以上に聞き出して出てきた答えは、大抵「よいしょ」の部分が多い
あながち嘘ではないけど、恋愛感情はなくて「友人でしかない」のを耳障りよく言ってるだけ
またリピートしてもらうために、カードの結果に関係なく上げ鑑定に徹している占い師も案外多いみたいだしね
そういう人は最初の半年くらいは何度もリピートしてくれても、3~6ヶ月位で結果が出ると(あなたのこと大好きだから彼の方から戻ってくると言われてたのに、他に彼女が出来てたとか)
二度とその占い師には入らないし、騙されたと思うよね
だから「どのカードを◯◯のように読んだ」という具体的な質問でなければそれが妥当かも、本人に対するものかも、他人に対するものかも、他人には分からず推測するしかない
ただ微妙な内容だったら大抵自分に対する気持ちだよ
何故他人に対する気持ちと読むかというと、着拒されてるのに「結婚したがってる」「あなたのこと大好き」ってカードが出たら不自然すぎるでしょ?
そういう場合に「他人に対するものなのではないか?」と疑うわけで、何でもかんでも「他人に対するもの」って訳ではない
だから例えば片思いの相手が「いい人と思ってる」って微妙なものはむしろ自分に対する気持ちと読む方が自然