17/03/20 10:54:42.42 h/Qy0qNw.net
>>695
聞いたことないけど…
言われた方もいい気分じゃないよね
自分が現場でよく聞いたのは「患者さん」又は「◯◯さん」という名前
日本の場合は臨床心理士(国家資格)の多くが病院に入っているから患者さんという表現が一般的だよね
心理カウンセラー(国家資格がない)人が個人で開業しているところだとしても、クライアント的な言い方は、日本人は嫌うと思う
何らかの精神的疾患とか悩みがあって尋ねるのに(精神的な関係を求めているのに)、クライアントっていかにも金銭授受的な付き合いって感じだから
日本では企業などが「お得意様」とか「顧客」とかの意味でクライアントという言葉をよく使う
例えば下請け企業が元請け企業(仕事をくれる会社)に対してクライアントと言ったりするのが一般的で、つまり受発注の関係で契約関係を示している
だからカウンセラーが相談者に対してクライアントという言葉を使うのは、たぶん多くの人が何だか不快感を感じると思う
でも民間療法的な国家資格を持っていない心理カウンセラーが独立開業して、ハクをつけたりカッコつけたりするために気取って「クライエント」なんていい方をしているのだとしたら凄く納得できる
クライアントと言わず、敢えてクライエントなんて言い方することも凄く納得できる