16/07/09 04:30:53.57 ipUdiWjy.net
>>91
具体例として
「侵略戦争での勝利条件は地上部隊による地域の鎮圧だ」
クリミアやウクライナの南北を見てれば、大体のニュアンスは解ると思うけど
日本と中国が戦争をした場合に
これが「双方不可能だ」との結論を出すには、軍事関連での知識がある程度以上必要に成る
これを中国が具体的に思い知ったのが「熊本地震」での自衛隊の対応かもしれない
中国が日本に攻めて来たと仮定して
初期段階でミサイルを打つと、日本は機雷を巻くから地上部隊を上陸させる隙が無い
湾岸戦争当時のイスラエルとイラクのミサイルの打ち合いと同じなので論外
初期段階で上陸部隊での侵攻を選択した場合
監視艇の領海侵犯だけであの騒ぎだし、監視体制と接岸できるであろう揚陸艦の数を考えると
多く見積もっても2～3千くらいしか上陸できない
この場合も機雷の設置は行われるので
この兵に補給は見込めない、数的に十分だと思えるかもしれないが
自衛隊は熊本地震の時に二日で2万の陸上部隊を送り込んでる
自衛隊には、補給有りで空海からの援護も上乗せされる
結論的に全く無意味
日本が中国を攻めてもこれは同じ、1対1なら人が死に物を壊すだけの行為でしかない
「まともに考えれば有り得ない」
「狂った」って条件が有れば有るかもしれない
これが占断に必要に成ってると思う