16/06/22 14:56:34.56 vQ2VkgUy.net
イギリスのEU離脱国民投票は6月23日で結果がわかるのが24日ごろ。
春分図と夏至図では土星がカルミネートしてる。これは政権や国の不名誉や不人気、
権威権力に降りかかるトラブル、著名人の病気や死など。あるいは自然の大災害
や大事故なども表す。ジョー・コックス議員の暗殺もこの凶意の現れかと。
投票日を挟んでいずれにせよイギリスの波乱、混乱、難事を暗示してます。
離脱を選べば、キャメロン政権が倒れるだけでなく、世界を巻き込んでの大混乱だけど、
残留が決まっても右翼離脱派との抗争や後始末が大変そう。
秋分図、夏至図の第1室にある、土星とタイトなスクエアをもつ海王星。
第1室海王星は民衆の動揺、扇動、不穏、秘密裡に行われるプロパカンダ、悪徳や
犯罪などを表し、この問題の裏で大衆を扇動工作して思い通りの方向に導くべく
画策する存在を思わせます。また、離脱派自身が様々な手段を講じて民衆を煽って
いることも考えられる。
6月5日の新月図、7室の土星と火星。
アングルディセンの真上にある火星(しかも蠍座にあって強められている)は、国際的
な論争の危機、他国との不和を表す。通常なら戦争の危機。
土星は新月の太陽、月、金星とタイトなオポ、海王星とタイトなスクエア、木星とタイトな
スクエアを作りグラクロ状態。
7室土星は、他のパワーとのトラブルや難事、海外貿易の落ち込みや、他国との
長く悲痛な耐えがたい関係悪化を確実に引き起こす、とあります。
これらのチャートだけ見ると、イギリスは6月23日の投票で、世界を危機に陥れる
間違った選択をしてもおかしくないような厳しい星の様相。。
少し前までは、両者が拮抗していて予断を許さない状態。メディアによって事前
調査の結もが全く違っていたそうで、ネットの調査では残留派が、テレビなどの調査
では離脱派が優勢だそうですが、議員暗殺のあとは残留派が多少盛り返しているところ。