16/02/09 23:36:17.52 V/AfJCcP.net
>>680 北半球で話しをします
天体&サインのデイリーモーション(実際には地球の自転) 右回り=時計回り
サインの順番ということは天体の黄道上の軌道 おひつじ、おうし、ふたご、・・、うお。左回り=反時計回り
マンデンハウス 第1ハウス、第2ハウス、第3ハウス、・・、第12ハウス。左回り=反時計回り
アングル(代表的にはASCとMC)。これは地球の自転による動き。ところが天体のデイリーモーションとは逆に
ハウスと同様、左回り=反時計回りとなる。つまり上記ハウスのとりかたは、これで正しいことになる。ハウスは
アングルを起点にして作るので
以下デイリーモーション限定の話し。すなわちマンデンハウスはなぜ左回りなのか?
地球の自転は北極を上にとれば、地球の外から地球を眺めれば右回り。地球の中心から宇宙(黄道)をみれば、
天体と黄道は右向きに動く。これが天体とサインのデイリーモーションである
地球の中心からマンデン要素(ASCだけ考えればok)をみれば、ASCは宇宙(黄道)に対して左方向へ動く。ASCの
動き始めを第1ハウスにとるのは当然。なおサインやコンステレイションのデイリーモーションは当然東から南そして
西へ動きこれは右回りとなる。そしてある意味ここが肝なのだが、サインやコンステレイションは、コズミック
ステイト(cosmic states)=宇宙(heven、天、宇宙のハウス)なのであって、マンデンハウス(地上のハウス、
地球のハウス)ではない。我々が通常使っている第1ハウス~第12ハウスは、マンデンハウスである。ゆえに
マンデンハウスは左回りとなる。実際左回りにASCは回るので