16/04/02 22:27:27.92 OBKT18dD.net
日本の占星術業界を見渡すと、ミッドポイントのとらえ方は千差万別。
松村潔氏は否定派。弟子筋の方もハーモニックとサビアンに傾倒している方が
ほとんどのようだ。
日本でミッドポイントが普及しないのも、松村氏の影響があるのではないかと
思われる。
ただし、当初は松村氏の下で習うものの、今ではノエル・ティルの
心理占星術の理論普及に取り組んでいる石塚隆一氏やその門下の方々は
ミッドポイントを鑑定に取り入れている。
ノエル・ティル自体がミッドポイントを重視しているので。
門馬寛明氏の弟子だと、このスレッドの読者には既知な工藤明彦氏のほかに
橋本航征氏も。ただ、どちらかというと、橋本氏はハウス重視派、
運命論的な味方かな、という印象。
石川源晃氏に教わったのはステラ薫子氏。ただ、石川氏の解釈を独自の理論に
発展させているはず。他の方々はハーフサムの感受点はホロスコープの中に
8個だと思うが、それ以上に多く取っていると聞いている。
そして、鏡リュウジ氏や石井ゆかり氏はミッドポイントに言及したことはないような
気がする(マイナーアスペクトには言及するけど)。知らなかったりして・・・