15/09/08 23:39:27.47 17G2RDc8.net
エマニュエル・トッドの「ドイツ帝国が世界を破滅させる」っていう本を読むと(これ面白いよ)
ドイツが相当力をつけてきたという。戦後周囲の国々に平身低頭だったのが、EUで経済力を
つけて、最近は政治力や軍事力にも色気を出し始めたと。商売繁盛、メルケル生き生き、
イスラエルやアメリカにもそれほど遠慮しなくなって、第四帝国出現かと言われている。
ドイツは牡牛(ヒトラーも牡牛)だが、これは山羊に入った、スーパーパワーを司る冥王星が
後押ししてドイツに力をつけさせ、ここにきてトッドの著書にあるようなドイツのパワーとしての認識
が広まってきたのは、やはり乙女座に入った木星のせいだろうね。
ちなみにエマニュエルトッドは、フランスの人類学者でユダヤ人。人口動態で未来を占って、
ソ連の崩壊をピッタリ当てている。日本に対する理解も深く、日本も核を持ては同盟を組んで
他国の戦争に巻き込まれる恐れがなくなる、と推奨。
E・トッド 1951年5月16日 ←この人も偶然牡牛座だ。