15/09/07 01:00:10.21 PzKTyoL6.net
>>854長文になるが妙に関心があるようだから答えてあげよう。
恐らく君は依存心と愛の区別がついてない。
心理学用語で言うところの「自己アイデンティティ(自尊心と表裏一体)」と国家へ
の帰属意識としての社会的アイデンティティ(自分は○○人であるという認識)ってのは両立するよ。
むしろ大人になってもそれが両立できない(=精神発達の上で人格形成に問題を抱えている)
国民が多い国は精神発達を妨げる社会環境を抱えた精神的に不幸な国だよ。自殺者多いかも。
精神的自立(自立した自尊心を持つ自我・人格の発育形成)が出来てない人間の愛国心は単なる
洗脳と見てもいいぐらいだ。自我が出来上がってないのに自分の信念なんか持てやしない。
次世代を担う人材が大人になってもそんな有様じゃ先が思いやられるよね。
そういうのが両立していて、かつ国と政府(政権)を別物扱いし、政府は特に
愛してないけど自分の国は好きって人は多い。
自分の国にいくらか良い思い出なりが出来れば自然と好きな部分が出てくる。
彼らは国家に自尊心を作ってもらおうとしたり国家と自我(人格)を同一視しない。
自立した自尊心(自己愛)と自分の国を好む心理を混同しないで両立させてる。
自己アイデンティティ
URLリンク(ja.wikipedia.org)
自尊心
URLリンク(ja.wikipedia.org)
自尊心(の発達含む)に問題ある人がセルフ・コントロールを失うと
色んな依存症になりやすいんだけど、ナショナリズム依存症とか
カルトへの依存症なんかもあるから気を付けてね。
一部の政治的なカルト団体はそういう人をカモにして肥え太る。
カモを依存させ続けるためには、人としての健全な精神的発達を
決して許すわけにはいかない。自立した自尊心なんか獲得したら依存しなくなるから。
忘れないで。
国民主権の国家は国のボスにして細胞である国民が幸せじゃなければ
幸せな国じゃなくなる。国民の心が自立できてなかったら国家も
自立した主権を保つ運気が低下してしまう。
心が自立できない事と依存する事、依存する事と支配されることは表裏一体。