15/07/11 17:19:39.64 n0S6U+hX.net
>>263
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今回、米国では(まだ)バブル崩壊が起きていない。しかしこれは、
通貨を過剰発行して債券や株を買ってテコ入れするQEなどのバブル膨張延命策
を、米国や(対米従属の)日本がやっているからだ。
米日の債券や株のバブルは、実体経済のゼロ成長を無視してふくらみ続け、
過去にない異常な高水準に達している。中国と米国のバブルが連動して崩壊した
前回の教訓から考えると、中国の株バブル崩壊が米国のバブル崩壊へと感染しても
不思議でない。
感染下落を防ぐためなのか、中国株の暴落が続いた7月8日、ニューヨーク株式市場が
システムの不調を理由に4時間取引が停止した。
不調の原因の詳細は発表されていないが、同時期にウォールストリート・ジャーナルの
ウェブサイトもダウンしており、ハッカーの仕業の可能性もある。
ハッカーは当局の敵ばかりと限らない(米国最強のハッカーは国防総省の要員だ)。
この日、NYのダウ平均株価は1・5%下落したが、システムが正常に稼働していたら
もっと下落していたかもしれない。
NY証券取引所は、システムを復旧する早道(バックアップを使ったリカバリ)をとらず、
システムダウンを長引かせた。バブル崩壊の感染を防ぐための意図的なシステムダウン
だったなら、中国当局が国有企業に株の売却を禁止した方策に劣らない「株価の不正操作」
ということになる。