16/05/14 06:16:49.34 R1V4iMdr.net
つづき
>人の内には善(A)悪(B)が棲み
>葛藤とは善悪が拮抗している状態を指す
>しかし人は最終的にどちらかに転ぶ
つまり最終的判断を下すのは
善悪をその内に内包する
人という外殻
つまり第三者で
善という事象や、悪という事象は
人という殻を破り現れる像であり
他者はその像(他人の行い)を自分の内包する(善・悪)に照らし合わせ
あれは悪い、それは善い行いと言っているだけに過ぎず
殻を持たない空(仏教における空)に於いては
善悪の所在など何処にも無いものである
だからこそ、空とは全てを受け入れられる場所なのである