14/06/26 05:41:48.62 3PTcevoR.net
>>461
木性は春の時期で、春の段階の「生気」
水性の時期を経て新しく生まれる種子(種子というよりは寅・卯だから伸びている)
金性は完全に熟成した状態であり、発達しすぎた、行き過ぎた状態だけれども
木性は見えない可能性や新しい世界をどんどんどんどん切り開いていく状態。
金性は完全に照らされた状態だけれども、その中にも毒素となる暗闇があったり、
道は狭くとも、まだまだ成長できる種子がある状態。
木性は真っ暗闇(未知の世界)をどんどんどんどん照らしていき
ユニークさ・斬新さ・要は型破りや革命を起こす。
でもこれが時間とともに世間からも認められていくと
木性ではもう金性の姿に変わる(充実・満足した状態)。
今の科学の時代でも原発事故が起きたり、奇病の子がうまれたり
昔の魔術の時代で人が呪われたり、黒死病が流行ったりなど
結局 黄金のように照らされた文化の背後には人を狂わせる毒は生まれてしまう。
金性は秋で木性は春だから 互いに沖(オポジションと同じく緊張)しあう、
だからどちらかが滅べば、片方が恵まれる。あふれるばかりだと
流出界(カバラのアツィルト界参照)から流れる純粋な流出は流れず、
成長機能を滞らせてしまう(最も鈍化してしまった姿)。