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【高速バス衝突】河野容疑者、これまで事故なし
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旅客用の大型2種免許は21年7月に取得していた。
<関越道バス事故>逮捕の運転手 バス運行歴は4年
毎日新聞 5月1日(火)21時30分配信
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群馬県警によると、自動車運転過失致死傷容疑で逮捕された河野化山(こうの・かざん)容疑者(43)は元中国籍で93年12月に来日、94年に日本国籍を取得したと供述している。
通常の日常会話はできるが、難しい日本語は理解できないといい、取り調べは中国語通訳を通じて行っている。中国残留孤児の家族という情報もある。
住民基本台帳上の自宅は千葉市中央区の住宅街にある。3階建ての1、2階は中国料理店。だが県警によると、現在の居住実態は不明。
近所の女性は「あいさつをしてくれておとなしい人だった」と話す。
この女性らによると、以前は妻が料理店を切り盛りしていた。だが現在は店を賃貸しているとみられるという。
同店と取引がある千葉県内の男性によると、河野容疑者は自身の職業を「バスを所有し旅行会社も経営しているオーナー」と説明していた。
この男性は事故後初めて「バスの運転手」との報道に接し、驚いたという。
河野容疑者が勤めるバス運行会社「陸援隊」の針生裕美秀(はりう・ゆみひで)社長によると、バス運行歴は約4年。
河野容疑者を知る千葉県内の別のバス会社社長は「陸援隊は普段は近距離の輸送が多かったはずで、バスの稼働率も高いように見えなかった。
長距離や夜行バスの運転に慣れていなかったのではないか」と話した。
河野容疑者は1日午後4時5分、入院していた前橋市の前橋赤十字病院内で逮捕された。フードを深くかぶり、夜間休日出入り口から
出て県警のワゴン車に乗った。捜査本部のある高速隊庁舎には同4時55分ごろに到着。両脇を捜査員に挟まれ、うつむいたまま庁舎に入った。【小林祥晃、荻野公一、塩田彩】
捜査員に連行される河野化山容疑者(中央)=群馬県高崎市島野町の県警高速隊庁舎で2012年5月1日午後4時56分、塩田彩撮影
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関越道でツアーバス激突、7人死亡 「居眠り」 運転手逮捕へ
産経新聞 4月30日(月)7時55分配信
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■3人重体、36人けが
29日午前4時40分ごろ、群馬県藤岡市岡之郷の関越自動車道藤岡ジャンクション付近の上り線で、金沢市から東京方面に
向かっていたバス会社「陸援隊」(千葉県印西市)の高速バスが左側防音壁に激突、大破した。乗客乗員46人のうち7人が死亡し、
3人が意識不明の重体。36人が重軽傷を負った。
群馬県警によると、死亡した7人は、富山県高岡市泉町、アルバイト、林郁子さん(50)▽同市長江、バスガイド、宮下紗知さん(19)▽
同市戸出春日、会社員、長谷川茉耶(まや)さん(23)▽金沢市蚊爪町、会社員、木沢正弘さん(50)▽同市、会社員、松本智加子さん(29)▽
石川県能登町、会社役員、山瀬直美さん(43)▽同県白山市新田町、高校生、岩上胡桃(くるみ)さん(17)。
現場はほぼ直線でブレーキ痕はなく、速度計は時速92キロを指していた。重傷を負ったバスの河野化山(かざん)運転手(43)=千葉市中央区=は、
「居眠りをしてしまった」と説明。県警は同日、捜査本部を設置し、自動車運転過失致死傷容疑で運転手の逮捕状を請求した。
30日午前に陸援隊などを家宅捜索する。バスに交代の運転手が乗っておらず、運行計画に問題がなかったか調べる。
国土交通省関東運輸局も同日午前、道路運送法に基づいて陸援隊に特別監査を実施する。成田労働基準監督署も調査を始めた。
バスは道路左側の高さ約3メートルの防音壁に、前部から突き刺さる形で衝突。防音壁が客席部分をほぼ貫通し、車体の左半分は
道路外側に飛び出していた。乗客は男性17人女性28人で石川、富山、茨城、埼玉、東京の各都県の住所があった。
バスは大阪府豊中市の旅行会社「ハーヴェストホールディングス」がインターネットで募集したツアーバスで、陸援隊に運行を委託。
28日午後10時ごろ、金沢市のJR金沢駅を出発し、富山県のJR高岡駅経由で、29日朝に東京都のJR新宿、東京両駅、
千葉県の東京ディズニーランドに到着する予定だった。