23/08/14 01:11:18.21 5c0uef0R0.net
>>43
40です、亀ですがありがとう
あの晩のことを少しおもいだしました
俺たちはもう人生の先が見えてきた年代なんです
チビチビ呑みながら子どもたちのこと、体のこと、今後の生活設計こととか俺たちの年代に
ありがちな話題が続いていたんですけど、そのうちにあの時に違う選択をしたら今の人生
はどうなったんだろ?とひとりが問いかけてきたんですよ
あの告白が受けてもらえたら、あれがうまくいってたら、そうじゃなかったら、別だったら
何人かが答えて話が弾んでしばらく盛り上がっていました。(全員既婚子持ち)
そして俺にも話をふってきて、おい〇〇、お前はどうなんだ?と
考えたこともなかったんだけど頭の中の記憶をたどってみた。
幾度となく積み上げた失恋とほんの少しのお断りした記憶
で、最後で一番の思い出が嫁が答えてくれた、まあいいっか、のひとことで
俺のプロポーズへの嫁の返事
記憶を思い返してたら、嫁以外の誰かとのたらればを考えるのが物凄く嫌な気分に
なって、嫌悪感のようなものが沸き上がってきちまった
正直に話して場を白けさせるのも大人げないので
たらればを考えらえるような経験ないわ、、と答えておいた
嫁との生活が人生の過半を超えて今の収まり具合以外が想像できない、
別段、嫁一途に努力したなんて記憶は全くないのに
長い嫁との生活のなかで、ほかの誰かを思うこともなく生きてこられた
まあ、俺にとって嫁が一番なんだということで