23/07/09 18:12:24.32 JYuwcwVd+
ニュース速報
「東京電力福島(ふくしま)第一原発」で、汚染水(おせんすい)を
処理(しょり)した水を海洋放出(かいようほうしゅつ)する
準備(じゅんび)が完了(かんりょう)し、政府が「夏ごろ」とする開始時期が迫(せま)る。
福島県会津若松市(わかまつし)で、国や東電(とうでん)との
住民説明・意見交換会(いけんこうかんかい)が市民主催(しみんしゅさい)で開かれ、
会場から「漁業者(ぎょぎょうしゃ)との約束(やくそく)はどうなるのか」
「本当に海洋放出しかないのか」
など疑問(ぎもん)や怒(いか)りの声が噴(ふ)き出(だ)した。(片山夏子)
市民有志(ゆうし)の会が、「会津(あいづ)地方では
広く住民を対象(たいしょう)とした国や東電(とうでん)による
説明や意見交換会(いけんこうかんかい)がなかった」として、
東電と国の担当者(たんとうしゃ)を呼んで開催(かいさい)。
冒頭(ぼうとう)に実行委員会の千葉親子さん(75)は「本来ならば、
海洋放出の当事者(とうじしゃ)の国と
東電が説明会を開き、住民の疑問(ぎもん)や不安に応(こた)
えていただきたかった」と苦言(くげん)を呈(てい)した。
敷地確保(しきちかくほ)のために、海洋放出してタンクを撤去(てっきょ)する必要があるとした。
◆放射性物質「総量(そうりょう)も分(わ)からないのか!」
これに対し、会津地方に住む農家や元教師、議員など5人の登壇者が次々と質問。
「流す放射性物質(ほうしゃせいぶっしつ)の総量はどのくらいか」との問いに、東電の木元氏が
「タンクの6割5分が二次処理が必要で、今の段階(だんかい)で言うのは難しい。
浄化(じょうか)してデータを積み上げる」と答えると、「総量も分からないで流すのか!」
「無責任(むせきにん)だろう」という声が会場から飛び、賛同の拍手が湧(わ)き上がった。
他の他の方法はないのか、タンクの置(お)き場は作れないかという点については
多くの疑問(ぎもん)が出た!!
ニュース速報