21/11/21 18:56:05.04 0Nh12ztIb
ニュース 「必ず親御さんに見せてください!!重大なニュースです」
「母親が「引き出し屋」に全財産をはらって息子をたくす→
息子 家の中で餓死!!→「悪質な業者」に気をつけてください!!」
高額(こうがく)な費用(ひよう)で親(おや)と契約(けいやく)し、
ひきこもっている子どもの意思(いし)とは
無関係(むかんけい)に部屋から連れ出して施設(しせつ)に入れ、「自立」を促(うなが)す。
こうした民間業者(みんかんぎょうしゃ)は「引き出し屋」と呼ばれ、そのビジネスをめぐって
訴訟(そしょう)やトラブルが相次(あいつ)いでいた。取材の内容は今年1月から
2月にかけて、朝日新聞の紙面やデジタル版で連載(れんさい)した。
長男の死後、女性は「息子に何があったかを知りたい」と、
業者から逃げ出すなどした若者やその家族が集まる会合(かいごう)に出向くようになった。
そして気力を振(ふ)り絞(しぼ)るように書いたのがこの手紙だった。
「藁(わら)にもすがる思いで、このような業者に頼(たよ)る親は多いでしょう。
それが子どもにとってどれだけ残酷(ざんこく)なことか」。
後悔(こうかい)と自責(じせき)の念(ねん)をつづりながら、
いまひきこもっている人への公的な支援の充実(じゅうじつ)と、
「民間の支援業者(しえんぎょうしゃ)や団体を規制(きせい)・管理(かんり)する
しくみを整(ととの)えてください」と訴(うった)える。
手紙は「(会合(かいごう)などで出会ったひきこもりの当事者(とうじしゃ)たちは)皆(みな)、
心根(ころろね)の優(やさ)しい、親切な方ばかりでした。
皆さんが息子のように命(いのち)を奪(うば)われることなく、
ともかく生きていてくれて良(よ)かった」と結ばれている。
ひきこもりの状態にある人は、少なくとも「100万人以上」いるとされる。
こうした業者に頼(たよ)ってしまう背景(はいけい)には、
公的(こうてき)な支援体制(しえんたいせい)が不十分(ふじゅうぶん)なためだとの
指摘(してき)がある。
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