16/09/23 03:05:45.21 .net
海外産の「自然塩、岩塩」は日本の食品衛生法などに適合していない可能性があり除外します。国によって製法がバラバラですし、地域によって混入物も異なりますので。
国産の「自然塩」ですが、塩田法による生産は、たしか、国内一箇所だけです。他の製品に付いては、イオン交換法によって作られた塩(普通に販売されている精製塩)に各種食品添加物を添加して生産されています。
ごく一部の観光地で、焼き塩を作っていたかと思います。これは、海岸に流れ着いた海草などのゴミを焼いて作るので、漂流してくる海草などの汚染状況によって変化します。
国産の「岩塩」ですが、岩塩自体は日本には存在しません。ナトリウムを多く含む温泉の水等から生産されたものです。
細かい数値は忘れましたが、山梨県塩山市の「塩」(昭和の半ば頃まで流通していたはず)の主成分は硫酸ナトリウムで不純物として比較的高濃度の砒素化合物�