19/07/28 14:27:34.87 LBMx/WQw.net
商工センターの大型商業施設「レクト」の近くに広島市西区スポーツセンターの室内温水プールがあるのだけれど
道路沿いから入れ墨者の室内温水プール利用者が目立つので
広島市に回答を寄せたところ、こんな答えが返ってきた。
下記内容が帰ってきました(昨年の8月の市からの回答内容です)
日頃は、市政に対しましてご理解とご協力をいただき、深く感謝申し上げます。
「市民プール運営」につきまして貴重なご意見を頂戴いたしましたが、
プールは、時には人命にかかわる事故等が起こりかねない施設であることから、安全確保を第一に、事故の未然防止に努めております。
さて、ご指摘いただきました「刺青」の問題に関しましては、自治体が管理する公共施設は、
相応の理由がない限り利用に際し制限をすることができません。
また、現在、刺青をファッションとしている若者も多く、プールの利用を拒否することは難しい状況にあります。
このようなことから、当市民プールではそれ自体で入場の制限をすることはしておりません。
広島市だけではなく、県立体育館の温水室内プールのある広島県へ問い合わせをしましたところ、
「公共施設においては、正当な理由がない限り、住民が利用することを拒んではならず、
利用することについて不当な差別的取扱いをしてはならない」と
法律で規定されているため、
入場を制限 することはできないという回答でした。
また、広島市においては、Tシャツの着用やラッシュガード(水着素材のTシャツ)等の着用をお願いしているとのことですので、
当市の施設も検討して参りたいと思います。
なお、プールの利用に際し、危険な行為や迷惑になる行為等、ルールを守っていただけない方については、直ちに注意・指導をし、
今後も、市民の皆さんが安全に楽しく過ごせる施設となるよう運営をして参りますので、よろしく お願い申し上げます。
タトゥーや入れ墨(以下入れ墨等)に対しては否定派です。
ただ、公共施設の場合には法律上お断りとすることは難しいようです。
とはいえ、(入れ墨等の有無関係なしで)問題を起こしていれば即座に追い出して貰うように通告すれば問題ありません。
ファッションだと入れるのは自由(つまり自己責任)です。
しかし、入れ墨等を入れれば利用できない施設があるという事実を認識して入れるべきでしょう。
それなのに、そういう施設に立ち入ろうとするから軋轢が生じるのだと思います。