18/12/09 17:12:13.91 OkrsR7H5.net
>>616
実は各メーカー共通の呼称は存在しない。日本では、
Speedoは「ショートブーン」
Arenaは「リミック」
Mizunoは「Vパンツ」
Asicsは「レギュラー」
中でも面白いのがフェチ御用達のAsicsだろう
Asicsの公式サイトのページ↓を見れば分かるように、今でも「スパッツ」に対して競パンを「レギュラー」と呼んでいる
URLﾘﾝｸ(www.asics.com)
スパッツ穿く人が増えてきても、あくまでも競パンが「レギュラー」という考えを貫いているのは評価できる、流石我らがAsicsである
なお、英語では一般的には競パンのことをメーカー問わず一般名詞として「speedo」と呼んでいて、それが一般に定着してしまっているが、
当然ながら水着メーカーが公式にそのような商標の不適切利用を容認することは有り得ない。
URLﾘﾝｸ(eow.alc.co.jp)
Speedoのインターナショナルサイトを見てみると、Brief (ブリーフ) と呼んでいるようだ。
分かりやすいけど、ものすごくダサい。英語圏のネイティブからしてもダサいが、他に表記しようがないのでやむを得ない。
海外では中国などを除いてそもそもボックスタイプという水着がほぼ存在しておらず（あれだけ流行っているのは日本のガラパコス）、
試合ではスパッツ、練習では競パンというスタイルが定着している（レジャー用途は競パンorサーフパンツ）ので、
絞り込みなしで mens の all swimwear を見ても、競パンがトップに来る
URLﾘﾝｸ(www.speedo.com)
"5cm Brief" や "7cm Sportbrief" のようにタイトルに脇幅をはっきり明記するなど、脇幅へのこだわりが強い。
最低が 5cm、標準が 7cm で、なかには 14cm の脇幅の Brief まで存在する。
5cm 未満はアダルトグッズ扱いがなされており、大手水着メーカーのブランドでは販売していない。
だからこそ、海外のマニアはわざわざ日本のAmazonやトムスポーツの英語サイトなんかで競パンを個人輸入していたりする。
脇幅が短いSpeedoやArenaの水着が買えるのは日本だけで、関税や国際送料無しにそれを買える日本というのは、非常に恵まれた国なのである。
てか、冷静に考えると、上向き収納していたら勃起したらはみ出し、
斜めに押し倒したらクロッチの範囲からはみ出てカリが目立つような脇幅の競パンがアダルトグッズ扱いというのもやむを得ない気もするけど……