08/08/15 15:48:20 3/GYQvHd.net
体脂肪率説、浮力説は矛盾があるよ。
まずそもそも、「黒人」を一括りにして同じような身体傾向があるというのも乱暴な話だけど、
(「黒人」と言えば身長高いとかって先入観持ってる人いるけどとんでもない、世界でも指折りの低身長のグループもいるし、もちろん体脂肪率が高いグループもいる)
アメリカの黒人に限れば、特定の身体的特徴を持つグループが多い可能性はある。
(奴隷として連れてこられるときに選別されたり地域的な制約で、特定のグループに偏っていた可能性ね)
「水泳の場合は浮力が必要だから、体脂肪率が低すぎる&骨密度が高すぎる(アメリカの)黒人は不利」
「(アメリカの)黒人は水に沈んでしまうから、体質的に水泳に向いていない」
一見もっともらしいけど、これ、ちょっと考えればおかしい点に気付くよね。
水泳選手に理想的な比重が存在し、理想的な体脂肪率があるとして、(北島は体脂肪率12-13%ぐらいらしいね)
(仮に)アメリカの黒人が白人に比べて体脂肪率が低かったとしても、体脂肪率には男女差があるわけで。
人種に関わらず女性のほうが10%ぐらい体脂肪率が多いわけだから、アメリカの黒人男性が水泳選手に理想的な体脂肪率を維持するのに(仮に)不利だとしても、
その場合は代わりにアメリカの黒人女性が理想的な水泳選手の体脂肪率のレンジに入りやすくなる。
当然の帰結として、アメリカの黒人女性は体質的に水泳競技に向いていることになっちゃう。
事実、>>229-230>>232を読むと、アメリカの黒人女性水泳選手が出てくる日も近いかも。