11/07/27 01:32:44.93 iLQTw0P/.net
>>716-717
「ここで問題なのが若手コーチを育てようって事で井村さんは勇退したのに金子さんが現場復帰をした事」
とても興味深い話ですね。
結果として北京のデュエットのメダルだけは死守?したわけですね。
外野から見てると、立花武田引退の後、さらには鈴木原田引退の後に、井村シンクロの選手たちがいまひとつ伸びてこなかったのが、代表のコーチ・選手・所属クラブのバランスが狂い始めたきっかけになってるように思えます。
結果論ですけど、たとえば北京五輪直後に、乾さんがソリストとして立花さんレベルまで急成長していれば、きっと今とは違う状況になってたんじゃないかな。
何はともあれ、今の代表は選手たちひとりひとりが主体性を持って自分に厳しくトレーニングに打ち込むことが、現状を打破する一番の近道だと思います。
できることなら、コーチの人格に頼るような強化手法は、選手たちのほうから卒業して欲しいものです。
コーチ育成のほうも、早い段階からジュニア代表の指導を積極的にやらせるとか、クラブ間の垣根を越えた強化体制を無理なく組めるような人材を本気で揃えておくべきです。