04/08/01 23:03 XeH6+yG5.net
立泳(たちおよぎ)
〔要領〕
1.上体を垂直に保ち、脚はできるだけ開き、膝はよく曲げて内股にする。
手は、両人差指と両親指をあわせつけ、指先から2番目の間接以上を水上に出し、
腕を伸ばす。
2.足首をまげたまま、外転・回内した足裏で、交互に斜め前に水を押えけり、
つづいて足を内転・回外しながら内側に回し、水を押えけり、ただちに足を
外転・回内させて元に返す。
3.からだの挙上は、足の動きを大きく速くし、移動は足裏のむき、
回旋は外側の踏足を小さく平らに動かし、内側の軸足を大きく力強く行うようにする。
静止→前・後進→左・右半回旋→挙上→静止と、連続して行うものを立泳基本型と呼ぶ。
以上、鈴木渚鴎著『現代に甦る日本泳法―生涯水泳120歳までのカリキュラム』
(産能大学出版部、1992年)104ページから無断転載。
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