10/12/31 23:28:16 0z/Zp2N3.net
>>580
ちょっと違う。
塩素が生地全体を痛めるのは確かだけど、
泳ぐ程度の速度・動水圧では薄い生地でも、水はほとんど通り抜けない。
シャワーを水着に当てて試してごらん。
生地が肌と接していないところは、生地が四方に引っ張られる力が生地だけに集中して、激しく伸縮する。
生地が肌と接しているところは、生地が肌に張り付いてるから、せいぜい肌と同じ分しか伸びない。
生地が激しく伸縮する部分は、繊維の芯が内部で摩擦を起こして痛んで劣化していく。
小さめのサイズの水着のほうが早く痛むのは経験的に知ってるでしょ。
激しく伸ばされる部分の耐久性が水着の寿命を決めます。
少し前のSPEEDOのモデルに、胸の部分で肌と水着が密着しない部分だけを
撥水プリント処理して補強してるモデルがあったけど、
あれは頭がいいデザインだな、と思いました。
>>578-579
それ知ってる。
フッ素の撥水効果で塩素成分が繊維の中まで入り込みにくくなるから、水着自体の寿命も延びるらしいですよ。