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巨大化が進む大相撲
2024年3月場所の大相撲幕内力士の平均身長、体重は184.5センチ、160.4キロ、今年開幕時点でのプロ野球選手の平均は181.0センチ、85.9キロ。BMIは力士が47.1(肥満度4)、プロ野球選手は26.2(肥満度1)だった。
筋肉量が多いアスリートは、BMIは「やや肥満」になるとされるが、BMI47.1は重度肥満であり一般人であれば「肥満症」と診断されることもある。
実はこの40年ほどの間に、大相撲力士の巨大化はさらに進んでいる。冒頭で紹介した1980年夏場所の幕内力士の平均身長、体重は183.3センチ、135.3キロ、BMIは40.3。身長はほとんど変わらず体重は19%増加したのだ。
かつて大相撲力士はあんこ(肥満体)、そっぷ(やせ型)など体型で分類したものだが、今の力士はあんこか、超あんこしかいない。