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ゴールドマン、6年ぶりにアップルを「買い」推奨-その間に株価4倍超
米ゴールドマン・サックス・グループは約6年ぶりに米アップルの株式に「買い」を推奨している。ゴールドマンはこれまでアップルの株価が4倍以上に跳ね上がってもおおむね様子見に回っていた。
ゴールドマンのアナリストで、アップル株の投資判断を引き継いだばかりのマイケル・ウン氏はアップルの持つ膨大なユーザー情報が同社のサービス事業拡大に寄与するとみる。
ブルームバーグがまとめたデータによれば、過去6年間にゴールドマンのアナリストでアップル株を担当するのはウン氏で3人目。同氏は「アップルは一流のハードウェアデザインで成功し、それによるブランドへのロイヤルティーが利用者の基盤拡大につながった」と述べ、これが同社のエコシステム離れの食い止めや顧客獲得コストの低下、顧客のアップル製品の継続的な購入に貢献するとリポートで指摘した。
ウン氏の前任者ロッド・ホール氏は5年にわたりアップル株の投資判断を「ニュートラル」もしくは「売り」としていた。ゴールドマンが最後にアップル株を「買い」と判断したのは2017年。それ以来、同社の株価は300%超の上昇率を達成している。