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ＡＮＡＨＤ、10－12月は８四半期ぶり営業黒字－国内線回復が追い風に
ＡＮＡホールディングス（ＨＤ）は１日、第３四半期（10－12月期）の営業損益が１億9000万円の
黒字だったと発表した。昨秋以降の国内線の回復や貨物事業の好調などが寄与した。新型コロナウイルスの
感染拡大で業績が悪化していた同社として四半期の営業黒字は８四半期ぶり。ブルームバーグが事前に
集計したアナリスト４人の予想平均値は244億円の営業赤字だった。ＡＮＡＨＤの発表資料によると、
10－12月期の売上高は3069億円で前年同期比30％の大幅増となった。今期（2022年３月期）の
業績については従来予想を据え置いた。
URLﾘﾝｸ(www.bloomberg.co.jp)