10/09/13 21:53:33 HiUUFuCM.net
新球場の周辺整備案を検討
計画が遅れている広島市南区のマツダスタジアム周辺の整備事業について、この事業を手がける三井不動産が、球場周辺の予定地のうち、
東側の地区を先行して整備した上で、そこに、会員制の大型スーパーや、スポーツ施設を誘致する新たな計画を検討していることがわかりました。
東京に本社のある三井不動産を中心とする企業グループは、駐車場や空き地となっているマツダスタジアムの東側と西側のあわせて、
約4.4ヘクタールに、「広島ボールパークタウン」と名付けて、スポーツ施設や、大型のスポーツ用品店、それにボーリング場などを集めた複合施設を今年度中に整備する計画でした。
しかし、景気の悪化を受けて、三井不動産は去年2月、「出店を見込んでいた企業などからの確約が得られない」として、市に対して行う事業の基本計画の提出を延期していました。
関係者によりますと、この整備事業について、三井不動産が新たな基本計画を検討していることがわかりました。
それによりますと、球場の東側と西側にある約4.4ヘクタールの整備予定地のうち、東側の2.6ヘクタールの「B地区」と呼ばれる整備を先行した上で、
そこに、アメリカに本社があり、国内でも9店舗を展開する会員制の大型スーパー「コストコホールセールジャパン」や、スポーツ施設を誘致する計画だということです。
さらに、「B地区」には、マンションも整備する計画だということです。
これについて、三井不動産中国支店は「基本計画は現在検討中だが、まとまりしだい、広島市に示したい」と話しています。
一方、広島市は「まだ計画は示されていないが、『ボールパークタウン』構想と理念が変わらなければ、前向きに検討したい」と話しています。9月13日 18時41分
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