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仙台スタジアム 市、客席増設見送りへ 客足が低迷
仙台市は19日、サッカーJリーグ2部(J2)ベガルタ仙台の本拠地、泉区の仙台スタジアムの
観客席増設について、当面は見送る方針を決めた。超満員が続いた昨年の状況から本年度内
の増設を計画していたが、J2に降格した今季の客足が伸び悩み、「増設する理由がなくなった」
(建設局)としている。
仙台スタジアムの収容人員は1万9694人。J1だった昨年は1試合平均1万9110人の観客動員
があり、サポーターや市議会などから観客席の増設を望む声が高まっていた。
市もベガルタ人気はJ2に降格しても衰えないと予測。本年度の一般会計当初予算で増設の調査
設計費1900万円を計上し、最大2000席を確保しようと、可動式で増設する複数の設計案をまとめた。
「うまくいけば、8月にはJ1復帰の見通しが立つ」(建設局)と踏んで、市議会9月定例会に提出する
一般会計補正予算案に増設工事費を盛り込み、12月からのオフ期に工事を進める計画も考えていた。
ところが、今季の観客動員は最高でも今月8日の川崎フロンターレ戦の1万8751人。5月22日の
サガン鳥栖戦は1万3699人に落ち込むなど、1試合平均の観客数は今のところ1万6804人にとどまっている。
市建設局は「この集客状況では増設工事に着手する理由がない。現在の成績(10勝10分け8敗で7位)
では来季のJ1復帰がなかなか見えず、設計の完了にとどめて推移を見守りたい」と話す。
市は見送りの期限を設けず、当面は仙台スタジアムが再び満員状態になるのを待つという。
今季の成績次第では来年度予算案への工事費計上もあるが、市幹部は「一つの目安はJ1復帰なるかどうか」と指摘する。
(河北新報) - 8月20日
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
そんな金有るんなら、球場建設等にまわせ。バカ仙台w