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羽生結弦〝イチオシお菓子〟の人気爆発 仙台公演では期間限定ショップに長蛇の列 3/10(日) 6:16配信 東スポWEB
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フィギュアスケート男子で五輪2連覇を達成したプロスケーター・羽生結弦（29）の〝イチオシお菓子〟が、ファンを中心に人気を集めている。
東日本大震災から今年で13年を迎えるタイミングに合わせ、羽生は自身が座長を務める「羽生結弦 notte stellata」（宮城・セキスイハイムスーパーアリーナ）を8～10日に開催。女優の大地真央、フィギュアスケーターのハビエル・フェルナンデス氏と鈴木明子氏らとともに、被災地からスケートを通じて希望を発信している。
羽生は以前のアイスショーで宮城・仙台市の洋菓子店「メゾン シーラカンス」が販売する「シーラカンスモナカ」を出演者に差し入れ。またたく間に情報が拡散され、大きな話題となった。そこで今回の公演時には「メゾン シーラカンス」が、JR仙台イーストゲートビル1階ダテリウムにて期間限定ショップをオープン。お目当ての「シーラカンスモナカ」を買い求めようと、ファンが行列をつくった。
関係者は「初日（8日）は、だいたい30分くらい並んでいた」と証言。実際、9日は午前11時頃の段階で購入まで50分程度かかるなど、大にぎわいを見せていた。そんな中でも、多くのファンに行き届くように「箱いっぱいに準備しています」（別の関係者）とさまざま準備を施してきたという。
初日（8日）の公演に続き、2日目（9日）の公演も羽生らのパフォーマンスで満員の観衆を魅了。羽生は最終日（10日）も「この場所に来れなかった方々も今、もう会えなくなってしまった方々も、この13年という中で、生を受けて一生懸命歩いている子どもたちに向けて、一生懸命頑張らせていただきます」との思いを演技に込める。