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開田高原マイアスキー場 豊実精工社長の意気込み「来季黒字化を」|信濃毎日新聞デジタル 信州・長野県のニュースサイト
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■海外誘客促進や索道整備の自社化図る
木曽町の開田高原マイアスキー場を今季から運営する精密部品加工の豊実精工(岐阜県)の今泉由紀雄社長(66)が信濃毎日新聞の取材に応じ、円安傾向を商機と捉えて自社工場がある韓国やベトナムから誘客を進め、2023~24年シーズンに黒字化を図る考えを示した。今季は12月10日の営業開始を目指し、センターハウス改修を進める。
同社は岐阜県下呂市の濁河(にごりご)温泉で24年にホテル開業を計画し、インバウンド(海外誘客)に着目。宿泊客の満足度を高めるため「標高が高くゲレンデから見える御嶽山が客を圧倒できる」(今泉社長)というマイアスキー場に連れて行こうと考えた。スキー場指定管理者だったアスモグループ(木曽町)に話を持ちかけていたが、アスモが撤退することになり、自ら運営に乗り出すことにした。
豊実精工はスキー場の運営経験はなく手探りな面もあるが、今泉社長は「機械や電気設備が得意分野。索道のメンテナンスを自社で行うことで費用は従来の半額に抑えられる」。将来は地域の他のスキー場でも索道の維持、修理を担うことを視野に入れる。
誘客では、中部国際空港(愛知県)から入国した外国人客に「(濁河温泉を拠点に)2~3泊してもらい、マイアスキー場や木曽地方の宿場町、土岐プレミアム・アウトレット(岐阜県)で買い物を楽しんでもらう」と構想を語る。また、名古屋駅からスキー場への直行バスを今季から走らせ、中京圏の客を呼び込む。同社によると、昨季までの客単価はリフト券の割引もあり2700円だったが、今後は4千円を目標とする。
今泉社長は「センターハウスの改修、食事メニューの変更などでこれまでのイメージを一新したい」と意気込む。
同スキー場を巡っては、指定管理者のアスモが7月末で撤退し、町が事業者を公募。豊実精工が無償譲渡を希望し、近く契約を結ぶ。