24/11/08 14:07:23.89 glThO3on.net
③否定されると怒る、否定を恐れる
「自分の考えを肯定して欲しい」という欲求が強い場合、自分の考えが肯定されやすいケースにおいては、自分の考えを積極的に伝えようとします。また、「肯定して欲しい」という欲求は、「否定されたくない」という欲求でもあります。
そのため、自分の考えが否定されると強い悲しみや怒りを覚えたり、否定されることを強く恐れたりします。
ただ、否定を恐れる気持ちより、伝えたいという気持ちの方が強ければ、否定されるケースにおいても積極的に発言します。
④不平不満や愚痴が多い
承認欲求が強い人は自分の苦労や苦しみを分かってもらおうと、上司には不平不満を言い、同僚や部下、家族や友人には愚痴を言おうとします。
そして、自分の不平不満や愚痴に相手が共感してくれると強い喜びを覚え、相手が理解を示してくれないと強い怒りや悲しみを覚えます。
⑤過剰な表現が多い
承認欲求が強い人は高く評価されたいあまり、実績や能力を大袈裟に話したり、事実よりも盛って話したりします。
また、自分の発言に重要性を持たせようとするため、「絶対」「みんな」「全部」「全く」「完全に」「いくらでも」「誰でも」といった過剰な表現を頻繁に使うことが多くなりがちです。
⑥他者を認めようとしない
他者を認めることは他者の評価を上げることであり、他者の評価を上げることは相対的に自分の評価が下がると感じることでもあります。
承認欲求が強い人は自分の評価が下がることに強い抵抗を覚えるため、他者を素直に認めることが難しい傾向にあります。
たとえ褒めたとしても、心からの褒め言葉ではなかったりします