17/08/26 19:00:57.33 /Ekb+AKK0.net
順を追って説明しますと、
そもそもなぜ裁判するかというと、虚偽の理由でポンポン開示されたらまずいから、
開示するのが正しいかどうかの裁判をするわけです。
あなたの言う通り、虚偽の理由をでっちあげて開示でもされたら大事です。
ストーカーが悪用したり、詐欺犯が犯罪に利用するかもしれない。
だから、プロバイダの弁護士が裁判をするわけです。
逆に言うと、もう開示されてしまったということは、
虚偽の理由ではなく、正当な理由であーる。開示するべきであーる。と
裁判所が太鼓判を押してしまったということなんですね。
ですので、後になって不服だー。ということはもちろん出来るのですが、
これを通すということは、一度決まった判決やらなんやら含めてすべてひっくり返すことになるので
訴えるのは開示の何倍も難しいわけです。まず通りません。
どんな裁判でも最初が肝心なんですね。
ちなみに、デキる弁護士ならば、開示の時点から既に
後々にするであろう損害賠償請求のことを視野に入れて動いていたりします。