09/12/24 20:55:56 2K8eOwqx.net
雇用環境も福祉も欧米以下!日本は「世界で一番冷たい」格差社会
正規・非正規社員の賃金格差の問題にしても、同じ仕事をしながら賃金に大きな差がでるということはアメリカではあり得ない。
もしあれば明らかに組織的な差別であり、企業は訴訟を起こされて何十億円もの莫大な賠償金を強いられるだろう。
日本企業ではインサイダー(内輪の人間、つまり正規社員)の雇用保護が強いので、アウトサイダーの非正規社員が不利益を被ることになる。
皮肉なことだが、日本が本当に市場原理を導入していればこのようなことは起こらないはずだ。
本来は労働組合が何とかすべき問題だが、企業内組合なのでアウトサイダーのために本気で闘おうとはしない。
URLリンク(diamond.jp)
日本は若者が安定した仕事につけるよう、もっとやれることがある(OECD対日勧告)
「正規・非正規間の保護のギャップを埋めて、賃金や手当の格差を是正せよ。
すなわち、有期、パート、派遣労働者の雇用保護と社会保障適用を強化するとともに、正規雇用の雇用保護を緩和せよ」
URLリンク(www.oecd.org)
「労働組合不要論」について
「労働組合が組合員に対して獲得する賃上げは、主として労働組合の外にいる他の労働者の犠牲においてである」(ミルトン・フリードマン)
URLリンク(www.senkyo.janjan.jp)