08/05/22 10:11:09 3hP82iQw.net
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「日本経済復活の会 借金時計改良版」
この借金時計改良版を見ると、日本政府の借金の対GDP比が、刻一刻と減り続けているのが分かります。
なぜ政府の債務が増え続けているのに、対GDP比で減少するかと言えば、日本のGDP増加率が、
債務増加率を上回っているためです。
その上、日本政府の金融資産が刻一刻と増え続けているため、日本政府の純債務はどんどん減少していっています。
いつの間にか、日本政府の金融資産は600兆円目前に迫り、GDP比で100%を越えてしまいました。
ちなみに、ヤバ韓にも書きましたが、これほど莫大な金融資産を政府が保有している先進国は、日本しかありません。
アメリカ政府の資産は対GDP比で12%、イギリスが34%です。
日本政府の債務をネットで見ると、わずか240兆円にまで減ってしまいました。06年末の時点では、300兆円程度だった
記憶があるので、もの凄い減少率と言えます。
その上日本の場合、GDP成長率が債務増加率を上回っており、政府債務対GDP比率が減少を続けているわけです。
①金融資産が増加し、純債務が減少していっている。
②債務増加のペースをGDP成長率が上回り、政府債務対GDP比率が減少していっている