20/06/28 22:24:24.07 AKGu115TK
>>249
住民からの通報を受けた上川支庁では五日、旭川市で回収したスズメの死がいを酪農学園大学の浅川満彦教授(寄生虫学)
に送り、死因などの病理分析を依頼しました。その結果は「栄養状態、内臓は正常。鳥インフルエンザ、その他の感染や
出血などは認められず、死因は不明」。北海道大学大学院獣医学研究科の病理検査でも「とくに病変は認められず、
死亡原因は不明」でした。
旭川市では二〇〇三年、旭山動物園で保護していたスズメ十三羽が数日間で全滅したことがあり、死因を調べた結果、
国内で初めての寄生虫のアトキソプラズマに感染が原因とわかりました。しかし、今回の大量死が、寄生虫のアトキソプラ
ズマによるものとは確認されていません。
日本野鳥の会自然保護室は「国内で今回のようなスズメの大量死は聞いたことがない。原因に心当たりがない」といいま
す。