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ダンス教室の傷害致死公判
所沢市のダンス教室で、昨年四月、部下を暴行して死亡させたとして、傷害致死罪に問われた。
入間市下藤沢、会社役員 鏡輔被告(35)の裁判員裁判の初公判が20日、さいたま地裁(栗原正史裁判長)であった。
鏡被告は「暴行加えた事実はありません」と起訴事実を否認した。
起訴状などによると、鏡被告は昨年四月七日、所沢市喜多町のダンス教室で、当時従属性により支配していた部下と共謀し、別の部下の、同市和ヶ原、
内藤法孝さん(当時37歳)の頭部を数回踏みつけるなどして、外傷性くも膜下出血で死亡させたとされる。
男は入社当初から、上司である被告の従属的な支配下にあり、指示に従ったとされる。
検察側は、鏡被告のメールや共謀した男の供述を挙げ「被告は自ら首謀者として激しい暴行を加え、男に暴行を指示し強要させた」
と述べた。弁護側は「男の供述は信用出来ない」とし「被告は事件当時現場にいなかった」と無罪をした。