25/08/23 13:58:55.26 GCFZIqW5.net
>>823
無限個内包の方は多元のルールを参照しているのか。ますます広さ無限or無限倍の議論が掘り下げられてないのを実感するわ。
P239で夢魔はこう述べている。
「これまでお前が厭気がさすほど壮大に論じてきた無限宇宙どころか、そこにそうしているそのお前が所属しているたった一つの宇宙(起点宇宙)にしても、
さてそれを眺めるものの内部の構造の僅かな差によって、そのたった一つの相手すらまた《無限》になってしまうことがな。
つまり、見るものと見られるものを複雑に組み合わせた数限りもない総体(無限宇宙)ははじめ出発点はたった一つでもこれまた無限の無限倍ぐらいになってしまうのだ。
先程、俺は無限をもって形容しなければならぬこの全宇宙に現れた生物の全歴史のなかには奇妙な生物がつぎつぎに生まれでたといったが、
考えてみれば、無限に異なった感覚、異なった意識、異なった思惟作用をもってうろうろしているものどもを乗せて
永劫に流転していなければならぬ宇宙もあまりに異様な思いがけぬ災厄を背負うことになってまことに災難な話だぜ」
「無限の無限倍になってしまうのだ」、
「先程、俺は~永劫に流転していなければならぬ宇宙(無限宇宙)もあまりに異様な思いがけぬ災厄を背負う」で文章がつながってるはずで、
全宇宙の生物の歴史はあの宇宙とこの宇宙(無限宇宙の中の宇宙)に内包されるか出現宇宙はせいいっぱい振る舞っている…と思う。
大海とコルク云々は無限の無限倍になる出現宇宙を話の前提にして、それを話にかけているからそれより大きい未出現宇宙は無限の無限倍以上にした。
また絶対王国の不思議絶妙な景観の中でいわばかたちもない未出現のなかに快も不快もないぼんやりとした無感覚のまどろみをまどろみつづけている不思議な無限(出現宇宙)と
不快に駆られて目覚めかけたまましかも敢えて持ちきれぬ苛らだたしさに充ちみちた未出現をなお保ちつづけている不思議な無限(未出現宇宙)がぼんやり向かい合ってると説明されてるから、
あれなら未出現宇宙が無限の無限倍にできなくても、そこから気の遠くなるほどの幅、幅もしれぬ幅を持つ絶対王国を無限の無限倍に出来るかもしれない。
最悪これがダメだとしてもコルクと大海の比較で大きく出来そうではある。
少なくとも以前の6次多元よりは大きくできそうだし、まぁ俺はそれでもいいかな。