【ペリ子や】ペリーヌ物語28【適当にね】at RANIME
【ペリ子や】ペリーヌ物語28【適当にね】 - 暇つぶし2ch675:名無しか・・・何もかも皆懐かしい
21/06/16 06:27:24.93 .net
ファブリは何かとペリーヌの相談相手になったり、励ましたりして彼女のとても心強い存在だということはアニメの中でよく分かりました。ですが物語終了後のペリーヌや周囲の人達のその後の運命は分かりません。
只分かっているのはペリーヌは確かにパンダボワヌ工場の後継ぎになれたことしか分かってません。ではパンダボワヌ工場の運命がどのようになっていったのか?をお話していきましょう。
1900年前半、パンダボワヌ工場の評価がパリで高評価を得て、一気に仕事量が倍増し、その影響でマロクールの人口は昔より倍に増えました。やはり工場の仕事を求めて田舎であるマロクールに人がどっと押し寄せた説も考えられます。
当然ペリーヌもこの時代には大人の女性になっていますから、もしファブリと結婚し、子供がいたとすれば、夫婦で工場の経営を切り盛りしていた、とも考えられます。
ですから祖父のビルフランが社長をやっていたころよりも、パンダボワヌ工場は規模がもっと大きくなり、ペリーヌは事業に大成功をおさめたとも言えます。
1914年に第一次世界大戦が発生し、パンダボワヌ工場は危険にさらされたのでは?と思います。ですが織物工業の業界では、織物は戦争の特需品とされ、パンダボワヌ工場は戦争のお蔭で大儲けできたとのことです。
いわばこの時代がペリーヌ社長の一番の絶頂期だったのです。ですが第一次世界大戦が終わるとパンダボワヌ工場の生産量は一気に減っていき、潰れることはなくても事業の縮小は大なり小なりあった模様です。
そして第二次世界大戦が発生。パンダボワヌ工場の作業の需要はどんどん減るばかりで、高齢になったペリーヌも社長の座を降りてしまいました。その後とうとうパンダボワヌ工場はペリーヌの時代で幕と閉じた、ということです。
やはり一度は幸せに輝いたペリーヌでしたが、戦争によってまた苦労を強いられいたことになります。


次ページ
続きを表示
1を表示
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch