☆☆リボンの騎士☆★4at RANIME
☆☆リボンの騎士☆★4 - 暇つぶし2ch435:名無しか・・・何もかも皆懐かしい
20/09/01 22:00:13.64 vSiW5uG+.net
正確な年月日をわすれましたが,虫プロアトムが大当たりしていた頃に、
記者会見を開いてまで虫プロランドの構想を発表したということが当時の
新聞とか週刊誌に出ていたはずです。でもそれはおそらく手塚治虫の考え
であって、現場はすぐにそれは無理だと思ったはずです。しかし週刊放送の
30分枠のアニメの製作が不可能と思われていたのが可能だった勢いで、
そういうことを考えたのだと思います。昭和40年ぐらいまでに手塚治虫が
描き上げていた原作の名作漫画を次々と放送するつもりでした。
 後の時代に、0マンとかノーマンとかガムガムパンチとかとか企画を
たててもスポンサーが付かないなどというようなことはまるで考えられない
競合他社が居なかった頃の夢であり願望だったと思います。
 戦前のミッキーの劇場アニメのように、毎週劇場に来た人から木戸銭を
とるようなシステムと違って、テレビでは視聴者から徴収するのではなくて、
スポンサーから徴収する仕組みであり、マーチャンダイジングとしての
製品を毎週とか月単位でクルクル変えていけるような時代ではなかった。
また制作するのにしても、企画や設定には一定の時間が要るし、絵を
描くアニメーターも絵柄を練習して慣れるまでに一定の時間が要るし、
背景やセルバンクのストックが効く前に別の作品に切り替えてしまう
これは過酷です。1時間以上の枠の作品をテレビアニメとして作る
という夢は、日本テレビの24時間アニメにまで持ち越しになりました。
しかしそれでも1年ごとの放映でした。
余談:日本ではこれまでに「毎週」1時間枠で新作のテレビアニメ(たとえ
作りダメしておくにしても)を放送の載せるという企画は実現した
ことがあったでしょうか?あるいは更に進んで、平日毎日30分枠で
新作を1年間放送するなどということが将来可能になるでしょうか?
コンピュータを援用したデジタル作画の今からならばまったく不可能
ではないかもしれません。今後の開拓者は現れるのでしょうか?


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