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52年前の今日、昭和43年3月10日(日曜日)は、
虫プロのアニメ「リボンの騎士」
第49回「ヘケートのほほえみ」が本放送された。
今回はヘケートの顔が可愛い。
サファイヤの顔も可愛いが、今回はサファイヤの出番が少なく、ヘケートが主役のような内容になっている。
ヘケートの声が4人目の栗葉子さんに変わった。武藤礼子さんと声質が違うが、
ヘケートの顔の可愛さに見とれてしまい、今回の視聴ではあまり違和感を感じなかった。
栗葉子さんは41話でテッピーを演じており、監修の熊井氏か誰かに気に入られて抜擢されたのだろうか。
今回のメフィストとヘル夫人はサファイヤの男の心をヘケートのために奪おうとしない。
ヘケートがあまり嫌がるので、親馬鹿のメフィストはいいかげんあきらめたのか。
ガーナの姿が十字架のように夜空に映し出されるさまは、「ウルトラセブン」38話、39話「セブン暗殺計画」を思い出したが、放映日はセブンより早い。
大魔王の声は納谷悟朗さんがショッカー首領そのものな感じで演じているが、こちらも時期的に「仮面ライダー」よりかなり早い。
大魔王に逆らった罰として
メフィストは“山”に、ヘル夫人は“湖”にされたのが、昔話に出てくる山や湖の由来のような感じ。
ヘケートは罰として人間に変えられるが、結果的にヘケートはガーナと一緒になれるのでめでたしめでたし(パパとママを失った悲しみはあるが)。