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モリアオガエルの繁殖地・川内村でカエル祭り 福島県外からも愛好者
東北で唯一の「カエル祭り」が31日、今年も福島県川内村で催される。5年前に始めたのは、東京電力福島第一原発事故後、村にできた商業施設のマネージャーの女性だ。カエル好きの人たちが県外からも訪れるほど人気の場になっている。
【写真】モリタロウ祭では、写真家の矢内靖史さんによるカエルの写真展もある。この写真は川内村のモリアオガエル=矢内さん提供
村の隣にある同県田村市に住む渡辺絵里さん(55)が、コンビニや食堂などが入る村内の商業施設「YO―TASHI(ヨータシ)」の運営会社の社長から、施設を管理するマネージャーへの就任を請われたのは2020年のこと。全域に避難指示が出た、同市都路(みやこじ)地区で取り組んでいた支援活動の仕事ぶりに目をつけられた。YO―TASHIは原発事故で人口が減った村を元気づけるため、国の復興予算をもとに16年にできたものの、にぎわいとはほど遠かった。
「施設をPRする顔になって欲しい」。渡辺さんは社長から、そう頼まれ、最初に思いついたのは「マルシェ」(フランス語で市場の意味)だった。でも、いまやあちこちで開催されているマルシェをやっても目立たず、山あいの村まで足を延ばす人はそういないだろう。ここでしかない希少イベントでないと―。
目を付けたのが「カエル」だった。村には、モリアオガエルの繁殖地として国の天然記念物に指定されている平伏(へぶす)沼がある。ネットで調べると、東京の浅草橋、大阪の堺市などでカエル祭りがあり、なかでも長野県松本市で20年以上続いている「松本かえるまつり」は毎年多くの人たちでにぎわっていた。視察すると、全国からカエル愛好家が訪れ、地元のお年寄りたちもカエルの仮装をして楽しんでいた。
「これだ!」
カエルをモチーフにした村公式キャラクター「モリタロウ」の名前から、施設の駐車場などを会場に「かえるかわうち モリタロウ祭」を21年に始め、今年で6回目を迎える。渡辺さんは、カエル好きの人たちが集まる「かえる友の会」にも入会し、参加を呼び掛けるとともにSNSでも発信を続けてきた。
祭りでは、カエルの帽子や衣装を身につけたファッションコンテストのほか、カエルをかたどったスイーツやクッキー、雑貨やキーホルダーも販売。平伏沼で昆虫の観察を続けているアクアマリンいなわしろカワセミ水族館(福島県猪苗代町)も協力し、海外の品種も含めた実物のカエルも展示する。
1回目は150人ほどだったが、県外からの参加者も年々増え、人口2150人の村に昨年は約400人が集まった。「かえるかわうち」の言葉はもともと、原発事故で多くが避難した村民が村に「帰る」ことを促すとともに、新たな村に「変える」との願いを込め、カエルのイラストとともに垂れ幕として役場に掲げていた。
「全国から訪れる人で、村をにぎわせたい」と渡辺さんは話す。
祭りは31日午前10時~午後3時、川内村下川内宮ノ下のYO―TASHIで。問い合わせは合同会社かわうち屋
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