25/08/10 08:14:23.38 wokIGpUt0●.net BE:481941988-2BP(1000)
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編集部 氷河期世代以降、不安定な雇用が続いたことで苦境にいる人たちが増大したわけですが、そのことで社会が不安定になる懸念を感じています。
近藤 氷河期と括られている世代の中には、社会的に成功している人たちも当然たくさんいます。その人たちは所得階層で言ったら客観的に見たら決して低くはないのですが、すごく被害者意識が強い人たちが一部にはいます。そうした人たちは国が増税することや、社会保険料を上げるといった負担が増えることに対して、極めて強い拒否を示す傾向があるのではないかと感じています。
最近では、政党もそうした意見に耳を傾けるようになってしまっている。その声を意識し過ぎると、政府は必要な社会保障にますます手を出しにくくなってしまいます。取るのを増やせず、今もらっている人たちの給付も減らせないとなると、身動きが取れなくなる方向に進んでしまわないか懸念しています。
声が大きい人たちは、本人が苦しいわけではないことが多いのですよね。客観的に見たら決して厳しい状況にあるわけでもないのに、自分たちは上の世代に比べて恵まれていないと強く感じていたりする。少なくともインターネットのなかには、こうした意識を強く持つ層が存在しています。実社会にどのぐらい影響が出ているのかわかりませんが、これから必要になる社会保障制度の改革に、強いブレーキを掛けるような動きに発展しかねないところがある。そこは少し怖いことだなと感じています。
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