25/01/28 19:28:59.09 UYzcVo9u0.net BE:521921834-2BP(1000)
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. 「小さい頃から虫歯もなく、歯の丈夫さには自信があります。最近『キスで歯周病がうつる』と聞いて不安になりました。実際に、キスが原因で歯周病になってしまうことはあるのでしょうか? 予防法はありますか?」
■A. 本当です。しかしキスをしなくても、完璧な感染予防は難しいです
歯周病の有病率は、20代で約7割、30~50代は約8割、60代では約9割にも及びます。生まれたての赤ちゃんの口内には歯周病菌が存在しないため、もし一生その状態が保てれば、歯周病のリスクは全くありません。しかし、歯周病菌に感染し、口内で細菌が増殖していくと、将来的に歯周病リスクは高くなっていきます。
年齢と共に歯周病の患者さんが増えるのはそのためです。
「キスによる感染リスク」についてのご質問ですが、ある研究によると、10秒のキスで移動する細菌の数は「8000万個」と報告されています。もちろん全てが歯周病菌や虫歯菌などの悪い菌ではありません。
しかし日々スキンシップをするパートナーがいて、相手の口内環境に問題がある場合、そうでない人よりも歯周病の感染リスクは高いと考えた方がよいでしょう。