24/11/17 05:30:57.28 dBItlSXc0.net
男女平等とうたえば聞こえはいいですが、
スイスの現行システムにおいて不利益を被っているのは、またしても女性側。
女性側からは、ビジネス上の理由から自らの姓を保持したいけれど、
子どもとの親子関係も可視化したいという要望が強く、約10年の別姓運用期間を経て、
2024年に入りダブルネーム制度復活に向けての動きが本格的になりました。
さらに今後は、夫婦で順序の違う複合性
(例えば、妻は「自分の姓+夫の姓」でミュラー・シュミット、
夫は「自分の姓+妻の姓」でシュミット・ミュラーなど)も可能にしたり、
両親の既婚・未婚に関わらず子どもにもダブルネームを選択できる権利を持たせたりと、
自由な選び方を採り入れていきたい模様です。