24/11/17 05:59:42.93 zTrKADHb0.net
>>297
千葉県松戸市の市立小3年だったベトナム国籍の女児(当時9歳)が2017年3月に殺害された事件で、殺人やわいせつ略取誘拐罪などに問われた同じ小学校の元保護者会長・渋谷 恭正被告(51)について、最高裁第1小法廷(深山卓也裁判長)は11日付の決定で被告側の上告を棄却した。無期懲役とした1審・千葉地裁の裁判員裁判と2審・東京高裁の判決が確定する。
1、2審判決によると、渋谷被告は17年3月24日、登校中のレェ・ティ・ニャット・リンさんをわいせつ目的で軽自動車に連れ込み、手足を拘束するなどした後に車内で殺害し、遺体を同県我孫子市の排水路脇に遺棄した。
被告側が事件への関与を否定して無罪を主張したのに対し、検察側は死刑を求刑。18年7月の1審判決は、遺体からリンさんと被告の混合DNA型が検出されたことなどから被告の犯行と認定した。