24/07/13 13:54:29.43 sNmXuJ4n0●.net BE:481941988-2BP(1000)
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実際のところ、しんかい6500を取り巻く状況はどうなっているのでしょうか。JAMSTECの横須賀にある本部で話を聞けることになりました。
「『ロストテクノロジー』というと少し大げさかもしれませんが、現状、日本でしんかい6500と同じものを作るのが難しい状況なのは事実です」
経営企画部未来戦略課の桐生健斗さん(29)が解説してくれました。
現在、文部科学省の「深海探査システム委員会」で今後の深海探査の在り方に関する議論が進んでおり、Xで話題になっていたのはそこで出た議論の一部だそうです。
「今はもう、しんかい6500を作った三菱重工にもチタン製の耐圧殻を作るための設備がないそうです。また、当時製造を担った技術者もすでに引退しているため、技術者の育成も行わなければいけません」
JAMSTECによると、しんかい6500の建造費用は1989年当時で約130億円ほど。
「今同じものを作ろうとすれば、恐らくこの数倍はかかるのではないでしょうか」
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