24/06/30 16:10:59.97 1FUidYYS0.net
ネット上の誹謗中傷が問題になっている当今のこの時代、石丸が一方的に市議が議場で居眠りをしていたなどとツイートしたことは、市議らの間で問題となった。市議ら全員と市長との間で全員協議会がもたれた。
石丸はこの会合の内容について、会の終わりのほうで数人の市議からこのようなことをすれば議会に協力してもらえなくなるぞとの忠告だか恫喝だかを受けたと、またもやツイート。
その後、なぜか一人の女性市議だけを恫喝者として名指しして、同年暮れの市議選中にもそれについてツイートをした。しかし、同市議は当選。また、問題の協議会は何者かによって録音されていた。それを入手した市議はそれを公開した。
石丸は、録音が本物であることは否定しなかったが、録音が途中から始まっていたため、それまでの発言を変えて、恫喝は最初のほうで行われたとした。また、会合の開始時刻と終了時刻は市職員が記録していてそこでは会合は30分ほどであったが、石丸は会合は実際は40－50分ほどあったとした。
市議は名誉毀損による賠償を求めて2021年6月石丸を訴えた。石丸は、恫喝発言は事実である、市長としての権限裁量内の発言で自分に責任はない、あっても自分ではなく市が負うべきものとした。市議は念のために市も訴え、両訴訟は併合された。
2023年暮れ、一審は、石丸自身のメモに対する解釈やら会議時間も市職員の記録や他の業務スケジュールに照らして石丸の主張は信頼できないとして、事実関係について市議の主張を認め、市に対し市議に賠償するよう命じた。市に賠償責任が確定すれば、石丸が故意に行った行為である以上は、市の行う賠償について、市は石丸に弁償を要求できる権利が生じる。当然ながらというか、当の石丸市長の決定にもとづいて、市は、控訴期限があることを理由に議会の議決を経ずに控訴した。現在、本件は係争中である。なお、会合に当時立ち会った市職員や市長支持派・中立派を含めた市議らからは恫喝めいた発言があったとの証言は裁判内・裁判外を問わず、一切出てきていない。