24/04/21 14:26:28.22 ●.net BE:698340407-2BP(1000)
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全国44位“深刻な医師不足”も研修医は過去最多に どうして新潟県を選んだのか? 医師確保へ続く模索
161人。
これは2024(令和6)年度に、新潟県内の病院を研修の場に選んだ医師の数。
過去最多です。
人口10万人当たりの医師の総数が全国ワースト4位(227.3人)で、医師不足が深刻な新潟県で、研修医はなぜ増えたのでしょうか?
東京都出身で横浜市立大の医学部を卒業した竹内沙織さん(24歳)は、この春から、新潟県上越市にある上越総合病院で医師として研修を始めています。
出勤してまず研修医の集う部屋に向かい、この後に控える診察に向け、患者の情報を記したカルテに目を通します。
「担当の患者さんのカルテを見て、夜の時間だったり、自分が昨日帰った後の出来事を振り返って、きょうに備えたいと思います。なかなかまだカルテに慣れないところもあるんですけど…」
医師としてスタートを切ってから半月。
まだ手探り状態です。
国家試験に合格すれば医師を名乗ることができますが、竹内さんは今はまだ診療行為を行えません。医師法に定められた「医師臨床研修制度」に基づくこうした臨床研修を2年間受けたあと、それぞれがその先の専門分野へ進むのです。
新潟県の医師不足は深刻
人口10万人当たりの医師の総数の、全国平均は274人です。
最も多いのは京都府で355人。新潟県は44位の227人。
それでも前回調査からは9人以上は増えています。