24/04/13 13:32:38.55 hP0fiWqD0.net
>>597
当時の銃はつまるところただの鉄の筒だからな
国ごとに規格化できるものではないけど、明の書物の神器譜だかで序列化していて、それの序列ではオスマン>西欧銃>日本だったような
でも繰り返すが国ごとに規格化なんてされてないので、その明人が入手したものの序列でしかない
銃の威力を決めるのは火薬だが、16~17世紀において日本と西欧では明確な差があった
日本は粉末で、西欧は粉末から粒状へと変わった。粒状の火薬は粉末の火薬より同じ重さで3~5割の威力があったとされる
これは体感的なものではなくて、大砲で飛距離をはかったときに同じ重さの火薬でそれほどの差がでたから
なので日本より西欧の銃が威力が高いというのは銃の機構ではなくて火薬に依存するものといえる