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数年前から米空軍が中国のミサイル攻撃に対する航空基地の脆弱性を懸念して
冷戦時代のように小規模な臨時の飛行場へ分散配置できる態勢への転換を進めていて空自もそれに追従しつつある
2022年12月に決定された安保3文書にも民間飛行場・港湾の活用が盛り込まれていて
2023年11月には福岡県築城基地の戦闘機が大分空港と岡山空港へ、那覇基地の戦闘機や早期警戒機が鹿児島県の徳之島と奄美大島へ退避する訓練が実施されてる
沖縄・嘉手納基地で単独取材 米空軍の対中国「分散戦略」とは?
九州一帯などの自衛隊施設や民間空港が対象か
2023年07月06日
2年前に嘉手納基地に導入されたこの訓練プログラム。その前提となっているのがアメリカ空軍の新戦略「ACE=迅速な戦力展開」(エース)だ。
Agile Combat Employmentの頭文字を取ったこの戦略は、有事の際、部隊を大きな基地にとどまらせず他の場所に分散させるというもの。
資源や人員が限られる分散先でも作戦を続けられるよう、1人1人の隊員たちに複数の能力を身につけさせるのが今回取材した訓練の